自由に自分軸で生きたい二児のワーママブログ

親や会社や世間に振り回されない自由に自分軸で生きたい2児のワーママブログ

大手日系企業(男社会)に勤める総合職女子。
#ワーママ #ワーママ妊婦 #ずぼら主婦 時々 #ヨガインストラクター
女性のキャリア支援や就活生の為に自分のキャリアについて書いたり、
家事、育児、ヨガ、学びなど、つらつら書く。

就職活動の極意②~業界研究・企業研究・企業選択~

さて、前回同様自論を展開させて頂きます。

 

今回は業界研究・企業研究・企業選択についてですが、

「軸を決める事が大事」ってよく聞くんですが、

私の持論は簡単で『幅広く見て、直感を信じろ』です。

 

業界を絞る必要は特にないと思っています。

どんな業界も似たような所もあれば全く違う部分もあると思いますので。

まずは、どんな企業があるのか、どんな業界があるのか知るのが良いと思います。

 

学生は、年収が高いと有名な会社、ブラックで有名な会社、普段使う製品を製造している会社等、

いい意味でも、悪い意味でも話題になっている企業の事はご存知かと思いますが、これまで聞いたことも

無い業界とか、企業とか、業務内容もあまり知らずに受け、就職する企業を見つけるのはもったいないと思います。

且つ、前回も記載しましたが、色んな業界・企業を知っている事は社会人になってからも大変役立ちますので、

まずは以下の順序で業界・企業研究と企業選択をお勧めします。(もちろん持論!)

 

① 合同企業説明会

メリット:様々な業界・企業を知れる。色んな企業の話を1日で聞けるので、交通費と時間の節約になる。

デメリット:各社時間が限られており、詳細な企業説明は中々聞け無い。

上記デメリットもある為、就職活動初期の段階での参加をおすすめします。

参加目的は色んな業界・企業を知る事。説明を聞いて楽しそう、良さそうと思った会社がどんな会社だったかを知る事。

自分の興味や直感を繋げて行くと後から軸に気付けるので、無理に自分の軸を探そうとしなくて大丈夫!!

 

② 個社の企業説明会+社員訪問

メリット:企業の詳細な説明を聞くことが出来る。社員の働きを知れる。

デメリット:実際の日常業務は見えない。学生受けする社員しか出てこないカモ

合同企業説明会で気になった会社の説明会を聞きに行くも良し。

気になった業界から調べて、各企業を見て回るも良し。

個社の企業説明会は大体社員が出てくるので、話を聞いてみてください。

実際のその会社の人々がどんな思いで働いているのか、会社の今後のビジョンや夢を持って働いているのか等、

あとは自分の肌に合うのか。実際に働くまで、その企業の事を100%知る事は出来ないが少しでもイメージしてみる。

社員紹介で興味が沸いた人には連絡先を聞いて日を改めて訪問まで繋げると良いと思います。

きっと就職活動をサポートしてくれるはず!!私自身説明会で会った人に後日社員訪問し、色々サポートしてもらったことが

何回かある。(昔からアグレッシブ…笑)もし、社員が出てこなければOG・OB訪問をすればよい!!!

 

上記の通り企業の事を知って、社員を見て、興味の有り無しから、企業選択していく。

ここで、企業選択までを終わりにしても良いと思うが、もし更に余裕があれば、以下をおすすめしたい。

 

③ インターン

メリット:日常業務や各部署の事を詳しく知れる。

デメリット:人によっては情が入りすぎて他社の選考がどうでもよくなる。或いはその逆でその企業が大嫌いになる人もいるかも??あとは、インターン中は他の就活ができないですね。

これも企業を知る上で大事な要素の1つだと思う。この業界、企業気になるけど社員は日々どんな事をしているのか良く分からない。。。

そんな時はインターンに申し込んでみよう。私自身インターンの選考で「この企業の事が分からないので応募しました。」とぶっちゃけて

インターンをしたことがあります。(そんなこと言ってよく受かったなって感じですね。)

インターンのお勧めはワンデイとかではなく、しっかり1週間以上あるインターン。授業もあると思うので、単位と相談ですね。

大体1週間以上あるインターンは日給も出ます。(嬉しいよね!) そしてもちろん、選考もあります。

この選考は、本選考とは関係ないと言われていますが、考えてみると怪しさ満点ですね。

企業が選考からインターンまで人も時間も割いて、資金も使う。企業にとっては少額なれど、いわば一種の投資ですね。

リターンは何?インターン中にこの会社に入りたいと言う気持ちを強くさせ、良き人材はそのまま確保したい。ってとこですかね。

数回の面接でうーん、良く分からないけど良さそうかなーと言う人を入社させるよりも1週間会社に来てもらって学生なりの

働きっぷりを見て、良いなと思った学生を採用する方が企業としては安心ですよね。逆に、インターン中に粗相しかしない学生を

本選考では取りませんよね?

企業に勤める社員がどんな事をするのかを知ると同時に、自分がこの会社に合うのかどうかも見極められ、

且つ、社員からも認められれば本選考も上手く行く。おまけに就活しながらお金ももらえるメリットしかありません。

可能であれば、インターン中は他の部署の人とも色々話すことをおすすめします。

 

尚、もちろんインターンして、本選考が通ったとしても内定を断る事は可能です。

私自身色々悩んだ末、インターン先は蹴って業界も違う今の商社に就職しました。

 

上記の通り私は、業界を調べて、企業を調べて、企業を選択する事をお勧めします。

以下の様な本も有りますのでご参考迄!

「会社四季報」業界地図 2018年版

但し、自分の足で、行って見てみることは大事だと思います。

再度言いますが、

 

軸は後からついてきます。

直感信じて、就活生!!